中学受験をしていると、
どうしても苦手な単元が出てきます。
我が家の場合は、
現在理科の植物と星座に苦戦中です。
娘も苦手。
そして実は母も苦手。
教科書を読んでも、
「で、何が大事なの?」
となってしまいます。
そんな時に思ったのが、
1つの教材だけで理解しようとしなくても
いいのかもしれない
ということでした。
理科の植物を例にすると、
最初は教科書と演習だけで乗り切ろうとしていました。
がしかし、なんだかできないものはできません。
覚えられません。ポイントがわかりません。
そこで、塾のテキストだけでなく、
・その他の参考になる理科本
・youtube動画
・図鑑
など、いろいろなものに触れてみました。
しかも、結構わかったかもという動画も、
なんとなく疲れてしまい、
同じ動画を繰り返すより、別の動画がいいのでは?と
気づきました。
一か八か違う動画を見てみると、
ちょっと知識が立体的になった感覚があります。
テキスト、1本目の動画だけでは
何を言っているかわからなかった内容が、
「あ、知ってる!」
「あれね!」
っていう感覚と共に、
同じ言葉をちょっと違う説明で、
違う写真で、違うイラストで見ていくと
なんだか、ちょっと理解してきた気がします。
娘も動画を見ながら、
「ママのほうがわかってないんじゃない?」
と言うようになりました。
そうなんです。
ママもわかっていません(笑)。
でも、
わかっていない親子だからこそ、
動画を見たり、
図鑑を見たり、
映像を見たりしながら、
「あ、こういうことか」
を積み重ねています。
思い返してみると、
歴史人物も同じです。
アニメ、漫画、ドラマ、
おままごとの題材、本、
旅行先など、様々な形で
触れているうちに、
少しずつ知識が積み重なっていきました。
1回で覚えたわけではありません。
何度も違う角度から出会った結果、
頭の中に残ったのだと思います。
算数も同じかもしれません。
同じ問題を何度も解くことも大切ですが、
似たような問題をいろいろ解くと、
だんだん、その単元の肝になることがわかる
「この単元で本当に大事な考え方は何か」という
コツがつかめるのではないでしょうか。
以前の私は、
テキストを読んでわからなかったら
繰り返さないと、と焦っていました。
でも今では、
理解できないなら、
理解できるまでいろいろな切り口を探せばいい
と思うようになりました。
本が入口の子もいる。
動画が入口の子もいる。
実体験が入口の子もいる。
漫画が入口の子もいる。
中学受験は覚える量が多すぎます。
だからこそ、
1つの教材で理解できないことを責めるより、
いろいろな教材や体験を使って、
知識を何層にも重ねていくほうが近道なのかもしれません。
理解できないことは、
能力が足りないわけでも、
努力が足りないわけでもなく、
まだ自分に合った入口が見つかっていないだけなのかもしれません。
我が家も今日もまた、
植物の動画を見たり、
星座の本を読んだりしながら、
少しずつ知識を積み重ねています。