なんとなく中学受験は、
大手4大塾に通っていれば十分なのではないかと思っていた母です。
以前、お友達のママから
「フォトンっていう算数塾があるんだよ」
「何学年も先取りするんだよ」
「入塾もすごく難しいらしいよ」
と聞いたことがありました。
へぇ、そんな塾があるんだ。
その程度の感想でした。
というのも、私は先取り学習にあまり縁がありません。
親が新単元を教えるのも大変そうだし、
何学年も先を勉強するなんてどうやるのだろうと思っていました。
だから、そのときは深く考えずにスルーしていました。
ところがある日。
サピックス時代に、
最上位クラスのママがこんなことを教えてくれました。
「一番上のクラスの子たちは、
半分以上が算数塾に行っていると思うよ」
え?
そうなの?
正直かなり衝撃でした。
私は勝手に、
「サピックスの最上位クラスなら、
みんなサピックスだけでやっている」
と思っていたのです。
ところが実際には、
・算数塾
・先取り学習
・算数オリンピック対策
などをしている子も少なくないらしいのです。
上位層ってそんなに勉強しているんだ。
そんな世界があるんだ。
と驚きました。
そして最近。
娘からさらに衝撃的な話を聞きました。
「早稲アカの一番上のクラスにも、
フォトン行っている子いるんだよ~何人か」
え?
早稲アカにもいるの?
サピックスだけじゃないの?
と再びびっくり。
もちろん何人いるのかはわかりません。
でも、最上位層の子たちの話を聞いていると、
フォトンという名前を耳にする機会が本当に多いのです。
そうなると気になります。
フォトンって一体何人くらいいるの?
どれくらいの子が通っているの?
やっぱり強い塾なの?
最上位層の子たちはみんな行っているの?
そんなことを考え始めました。
中学受験をしていると、
どうしても周りが気になることがあります。
あの子は算数塾。
あの子は英語もやっている。
あの子は先取り。
あの子は算数オリンピック。
聞けば聞くほど、
「うち、このままで大丈夫?」
という気持ちになります。
そこで娘に聞いてみました。
「フォトン行きたい?」
「行きたいなら行ってもいいんだよ?」
すると娘は即答。
「行きたいわけないじゃん」
「早稲アカの宿題だけでも死にそうなのに」
「これ以上増えたら無理」
だそうです。
ですよね。
母も薄々そう思っていました。
我が家はサピックスから早稲アカへ転塾するとき、
・娘が楽しんで通えるか
・志望校に合っているか
・勉強量を継続できるか
をかなり考えました。
その結果、
「算数だけをどこまでも伸ばす」
というより、
「4科目をバランスよく積み上げる」
ほうが我が家には合っているという結論になりました。
だから、フォトンに通っている子が
すごいなと思う気持ちはあります。
実際、相当努力していると思います。
でも、
我が家も行かなければいけない
という話ではありません。
上を見れば本当にきりがありません。
小4で中学生の数学をやっている子もいます。
算数オリンピックの常連もいます。
英語を先取りしている子もいます。
でも大事なのは、
「今の我が家に必要か」
なのかもしれません。
中学受験をしていると、
つい周りのすごい話ばかり聞こえてきます。
そして焦ります。
私も焦ります。
でも最後は、
娘が笑顔で続けられること。
そして我が家の目標に向かって進めること。
それが一番大事なのかなと思っています。