「本を読みなさい」
そう言わなくても本を読む子になってほしい。
そう思って試行錯誤した結果、
我が家はかなり変わった方法に落ち着きました。
それは、
親が本を厳選しないこと。
かもしれません。
図書館は20冊ガチャ
幼少期の娘は図書館に行くのも嫌がりました。
そこで私が一人で図書館へ行き、
「これ興味持つかな?」
と思う本を20冊借りてきます。
そして家にそっと置いておく。
すると娘は、
「なにこれ?」
と読み始める本があります。
20冊全部読むこともあれば、
10冊も手を付けないこともあります。
でも気にしません。
2週間たったら返却です。
そして娘が読んだ本だけ記録。
その履歴を見ながら、
「次はこれなら興味持つかな?」
とまた借りてくる。
ひたすらその繰り返しでした。
図書館だから失敗しても痛くない
絵本って意外と高いですよね。
1000円以上することもあります。
せっかく買ったのに、
まったく興味を持ってくれないと悲しくなります。
でも図書館なら無料。
失敗しても痛くありません。
だから親も思い切っていろいろ試せます。
予約機能が最高だった
図書館を使い始めて感動したのが予約機能です。
興味を持ちそうな本を検索して予約すると、
数日後には近所の図書館で受け取れます。
ほぼ無料の巨大書店です。
我が家はこれを1年間続けました。
もちろん読まない週もあります。
図書館で借りた本をのに、
「買って。家にもほしい」
とねだられることもあります。
「何のための図書館利用なの?」
と思うこともありました(笑)。
小学生になっても内容は強制しない
小学生になってからも同じです。
親が
「この本を読みなさい」
とは言いません。
漫画でもOK。
小説でもOK。
図鑑でもOK。
興味を持ちそうな中古本を買って、
家に置いておきます。
当たることもあります。
外れることもあります。
シリーズを大人買いしたのに、
全然読まれなかったこともあります(笑)。
本屋が遊園地になった
そんなことを続けているうちに、
娘はあることに気付きました。
「面白い本は本屋にある」
ということです。
今では本屋が大好き。
行くと2〜3時間平気で立ち読みしています。
そしてなぜか、
「本屋で既に読んだ本を欲しい」
と言って買わされます。
まったく節約にはなっていません(笑)。
でも本屋には、
自分が知らない世界との出会いがあります。
娘は本屋へ行くたびにワクワクして、
「家が本屋さんだったらいいのに」
と言っています。
本と出会う機会を増やした
強制はしない。
興味を持ちそうな本を置いておく。
読まなくても気にしない。
その積み重ねが、
今の読書習慣につながったように思います。