小4娘は2時間で児童小説を7冊読む。速読教室に通ったことはありません

先日、娘が2時間ほど静かだなと思っていたら、
児童小説を7冊読み終わっていました。
私は思わず、
「え?もう?」
と聞いてしまいました。
娘は、
「うん、読んだよ」
と当たり前のような顔。
私は本を読むのが遅いタイプなので、
正直信じられません。
国語の長文も比較的速く読めるようで、
最近の中学受験国語の長文化を考えると、
読書習慣を作っておいてよかったなと思うことがあります。
でも実は我が家、
速読教室には通ったことがありません。
特別なトレーニングもしていません。
では、なぜそんなに本を読むようになったのでしょうか。

年長のころの年間400冊の読み聞かせ

きっかけは年長のころでした。
私は読書が苦手です。
小学生時代もほとんど本を読んでいませんでした。
だからこそ、
「せめて娘には本に親しんでほしい」
と思い、
図書館を利用することにしました。
毎回20冊ずつ借りてきて、
気付けば年間400冊ほど読んでいました。
といっても、
全部を気に入ったわけではありません。
全く興味を示さない本もたくさんありました。
それでも気にせず返却して、
また新しい本を借りる。
その繰り返しです。

漫画も制限しませんでした
小2のある日、
「理科ダマンが欲しい」
と言われました。
最初はびっくりしました。
でもせっかく興味を持ったのだからと、
9冊まとめて購入。
その後、
サバイバルシリーズ、
実験対決、
ドクターストーンなど、
どんどん増えていきました。
読書好きになってほしいと思いながら、
「これは漫画だからダメ」
とは言いませんでした。

今振り返ると、
漫画が本への入り口になっていたように思います。

読む本は親が選ぶのではなく、本人が選ぶ
我が家は本を厳選しません。
図書館でも、
本屋でも、
「これは教育的だから」
より、
「これ面白そう?」
を優先していました。
恋愛ものでも、
ミステリーでも、
ホラーでも、
本人が読みたいならOK。
だからこそ、
本は勉強ではなく娯楽になったのかもしれません。

気付いたら速く読めるようになっていた
速読の練習をした記憶はありません。
読書感想文も得意ではありません。
むしろ書くことは今でも苦手です。

でも、
毎日のように本を読んでいるうちに、
自然と読むスピードは上がっていったように思います。

小4になった今では、
2時間で児童小説を7冊読んでしまうこともあります。

読書習慣はすぐには身につかない
「どうやったらそんなに本好きになるの?」
と聞かれることがあります。

でも正直なところ、
魔法の方法はありません。

図書館に通い、
本を置き、
本人の興味を尊重し、
何年も続けてきた結果なのかなと思います。

もし今、
「うちの子、本を読まないんです」
と悩んでいる方がいたら、
まずは親が選んだ1冊を読ませるより、
子どもが思わず手に取る本を探してみるのもいいかもしれません。
読書の入り口は、
意外と勉強らしくないところにあるのかもしれません。