娘を歴史好きにさせるために、ママの勉強量が異常だった話

私が中学受験をしたのは数十年前。
歴史は大変苦労しました。
毎週のように新しい人物や出来事が出てきて、
「これ全部覚えるの?」
と半ば呆然。

織田信長の顔もよくわからない。
鎌倉時代と室町時代、どっちが先かも怪しい。
そんな状態で受験を乗り切った記憶があります。

だから娘には、
「歴史って面白い」
と思ってほしいなと思っていました。
でも当然娘は、最初から歴史好きだったわけではありません。

歴史の話をしても、
歴史人物かるたをやってみても「ふーん」
で終わり。
ねこねこ日本史も最初はお気に入りの人物しか見ません。

さて困った。
どうしたら興味を持ってくれるんだろう。
そこで私が取った行動は、
なぜか自分が歴史を勉強することでした(笑)。

今思うと異常です。
娘が小1、小2の頃。
私は夫に
「歴史の先生にでもなりたいの?」
と聞かれるくらい
歴史動画を見て、
本を読んで、
人物相関図を調べていました。

家事育児は若干放置気味(笑)。

昼間に何時間も勉強して、
帰宅した娘に
「ねえねえ、実は織田信長ってね」
となんとか興味を持ってもらえるネタはないか、
真剣に準備をしていました。

娘が興味を持ちそうなネタはないか。
別の人物に興味をもつ入口はどこか。
そんなことばかり考えていました。

私は歴史を教えていたのではなく、
娘が歴史を好きになるきっかけ探しを
ずっとしていました。

ねこねこ日本史。
歴史漫画。
戦国武将。
大河ドラマ。
歴史小説。
どこに反応するかわからないので、
とにかく種をまき続けました。

その結果どうなったか。
気付けば私もかなり歴史が詳しくなりました。

ただ、それでもまだ不安はあります。
中学受験の歴史はまだしも、
算数も理科も社会も国語も、
全部を受験生レベルで教えられる自信はありません。

私は先生ではありませんし、
これまで人に勉強を教えた経験もありません。

もっと上手に教えられるママもいるでしょう。
もっと効率的な方法もあるでしょう。
「私がもっと頭が良ければ」
と思う日もあります。

それでも結局は、
できることを一つずつ積み重ねるしかないのかなと思います。

自分で勉強する。
わからないところは調べる。
必要なら塾や家庭教師など外部の力も借りる。

親が全部できる必要はないけれど
日々の会話で面白い一言が言えたら、
きっと娘の定着率も上がるはず。

そんなことを思いながら、
今日も娘に面白そうな歴史ネタを探しています。