小5の予習シリーズを親が解いてみた。小5から大変になる理由が少しわかった話

「小5から急に大変になるよ」
中学受験をしていると、先輩ママたちから何度も聞く言葉です。

でも正直、小4の今の私は、
「そんなに変わるものなのかな?」
と思っていました。

そこで夏休みを前に、少し怖くなってきた母は、
小5の予習シリーズの算数演習問題集を買ってみました。
そして、ひたすら解いてみました。

結論から言うと、
「あぁ、これは確かに大変だ」
というのが率直な感想です。

もちろん難関校を目指すかどうかでも違いますし、子どもによって感じ方も違うと思います。
それでも、小4までとは少し景色が変わるなということは肌感覚で理解できました。

まず感じたのは、小4で習った単元が一気にレベルアップしていることです。

小4では、
「応用問題だから後回しでもいいかな」
と思えたような問題が、
小5になると普通に演習問題として登場してきます。

今までは最難関向け問題集に載っていそうだった内容が、
「これ反復練習です」
という顔をして出てきます。

つまり、避けて通れません。
やらないわけにはいかないのです。

一方で、新しく習う単元そのものは、意外と理解しやすいものもありました。
ただし、それは大人だからそう思うだけかもしれません。

割合や比、図形、速さなど、小学生にとっては初めて出会う概念も多く、
「なるほど、ここでつまずく子もいるだろうな」
と思う場面がたくさんありました。

新しい考え方を理解しながら、
今までの内容もさらに難しくなっていく。

だから大変なのかもしれません。

そして何より思ったのが、
これを毎週こなしていくのはなかなかハードだな
ということです。

演習問題集を解いているだけでも、
「あれ?まだ終わらない」
「思ったより時間がかかる」
の連続でした。

しかも、これは算数だけの話です。

実際には国語も理科も社会もあります。

学校もあります。
習い事もあります。
友達とも遊びたいです。

そう考えると、
小5は本当に時間との戦いになってくるんだな
と実感しました。

だからこそ、
「小4のうちにできることをやっておく」
という意味が少しわかった気がします。

苦手単元を放置しない。
計算力をつける。
ノートを書く習慣をつける。
勉強のやり方を身につける。

全部、小5になってからでもできます。

でも、小5になると新しい内容がどんどん入ってくるので、
同じことをやるにも時間的余裕が減ってしまうのかもしれません。

今回、親が先に解いてみたことで、

「小5は大変らしい」が、
「なるほど、こういう意味だったのか」に変わりました。

受験をすると決めるなら、
ここからの3年間は長いようで短く、
そしてなかなかハードです。

でも同時に、
子どもが大きく成長する3年間でもあるのだと思います。

だからこそ、まとまった時間が取れる夏休みは貴重です。

先取りをしてみる。
苦手単元を克服する。
勉強習慣を整える。
本をたくさん読む。

どれも将来の自分を助けてくれる時間になるはずです。
母も小5の世界を少しのぞいてみて、
今年の夏をもう少し大事に使いたいなと思いました。