小4夏休み。小数・分数ドリルをやっておいてよかったかも

今年の夏休み、娘には小数・分数のドリルを
毎日少しずつ解いてもらっています。

きっかけは、
「今の中学受験って、私たちの頃と比べてどれくらい難しくなっているんだろう?」
という母の疑問でした。

30年以上前に中学受験を経験した私の感覚では、もう判断できません。
そこで、四谷大塚の『予習シリーズ 演習問題集 4年下』を一足先に購入し、
まずは母が解いてみることにしました。
思ったより難しくない。

実際に解いてみると、反復基礎や反復練習の問題は、
私が子どもの頃にも見たような内容が多く、
「そこまで難しい!」という印象ではありませんでした。

でも、一つ気になったことがあります。
小数や分数の計算が、当たり前のようにたくさん出てくることです。

「ここで計算に時間がかかると、
 考える前に嫌になってしまうかもしれない。」
そんな予感がしました。
そして、娘は計算が少し苦手です(笑)

今までは学校で習えば大丈夫だと思っていました

低学年の頃は、
「塾で習って、学校で習う頃には定着すればいいかな」
くらいの気持ちでした。

実際、年度の途中は「あれ?」という成績を取ることもありましたが、
学校でも学び直すことで年度末には成績が上がっていくことが多かったので、
それで十分だと思っていました。

でも4年生になってからは、
その考え方では少し厳しいのでは…と感じ始めました。

中学受験のカリキュラムはどんどん進みます。
学校で反復する頃には、塾ではもう次の単元へ進んでいる。

このスピードだと、学校で定着するのを待っていたら追いつかないかもしれない。
そんな気がしたのです。

ドリルを始めたら弱点が見えてきた
そこで、この夏は小数・分数のドリルをお願いすることにしました。
初めてやってみるので、当たり前といえば当たり前ですが
「あ、この概念はまだ理解できていなかったんだ。」
という発見がたくさんありました。

例えば、
•小数÷小数の小数点をどこに打てばいいのか迷っている
•分数の計算は何となくやっている
•少し複雑になると手が止まる
などなど。

ある程度は練習しないと身につかないよねと改めて実感しました。

中学受験塾は計算練習まではしてくれない
中学受験塾では考え方は教えてくれます。
でも、公文のように何百問も計算を反復して定着させるところまでは、
なかなかやってくれません。

計算は「できる前提」で授業が進んでいきます。
だからこそ、家庭で少しだけ補ってあげる必要があるんだな、
と最近になって気付きました。

ドリルのほうが楽らしい(笑)
意外だったのは、娘の反応です。
以前は計算ドリルなんて大嫌いだったのに、
「塾の宿題の解き直しより楽。」
と言って、意外なほどスイスイ進めています。

親としても、
「今日はここまでね。」
とドリルを渡すだけなので、負担がとても少ないのも助かっています。

円周率が出てきたときに困らないように
4年後期になると、
円の面積などで急に3.14を使う計算が増えてきます。

もし今の状態のままだったら、
「計算が面倒くさい!」
と、それだけで算数が嫌になってしまったかもしれません。

もちろん、今やっているドリルだけで完璧になるとは思っていません。
でも、少なくとも「計算が苦手だから考えるところまでたどり着けない」という状態は、
少し防げるかもしれない。
そう思うと、この夏に始めてよかったなと思っています。

この夏、ドリルを4冊大人買いしました(笑)
「全部終わらせよう!」というより、
「できるところまでやってみよう。」
そんな気持ちで4冊まとめて購入しました。

夏休みが始まって10日ほどですが、
すでに1冊は表面裏面の表面だけ全て終わる(半分終了)、
もう1冊も7割近く進んでいます。

もちろん、この先どうなるかは分かりません。
でも、小数や分数は、この先の算数でずっと使い続ける土台です。

だからこそ、この夏に少しだけ先回りして計算に慣れておくことは、
思っていた以上に意味があったのかなと感じています。
って、中学受験する方は当然わかっていて低学年に終わらせているのかもしれませんが。
我が家は計算が苦手なまま早稲アカSS1にいる状態です。

もし同じように「最近計算ミスが増えてきたな」と感じているご家庭があれば、
小数・分数ドリルを1冊用意してみるのも意外とおすすめです。