最近、娘は気付いたことがあります。
それは、
「何時間勉強したか」
ではなく、
「できるようになったか」
のほうが大事だということです。
先日、娘が4時間授業の日がありました。
いつもは5時間授業なので、
家に帰ってくるのはもっと遅い時間です。
ところがその日は、なんと13時に帰宅。
「え?こんなに早いの?」
と思わず聞いてしまいました。
塾へ行くまでの時間を数えてみると、
なんと3時間以上あります。
普段は5時間授業なので、
家にいる時間は1時間程度。
帰宅して、
少し休憩して、
アイスを食べて、
学校の宿題をして、
塾の準備をしたら終わりです。
だから正直、勉強を追加する余裕は
ほとんどありません。
でもその日は違いました。
3時間もある。
もちろん学校の後なので疲れているでしょうし、
がっつり勉強をしなさいという気持ちはありません。
でも、理科の動画を1本見る。
星座の本を読む。
そんなことならできるかもしれません。
最近の娘は成績が少し低迷気味です。
本人も、
「クラスだけは下がりたくない」
という気持ちが出てきました。
以前なら、
「勉強しなさい」
と言われてもどこか他人事だった部分があります。
でも今は少し違います。
受験は母のためではありません。
娘のためです。
受験しないという選択肢だってあります。
ただ、その場合は高校受験や大学受験が待っています。
どの道かは我が家では本人が決めることですが、
少なくとも今選んでいるのは中学受験です。
だから、自分がどうしたいのかを考えながら
進んでほしいと思っています。
そんな中で驚いたのが、その日の行動でした。
いつもなら友達と寄り道や遊びながら
帰ってくることもあります。
ところが、さっさと帰宅。
本人にどこまで自覚があったのかはわかりません。
でも少しずつ、
「やらなきゃな」
という気持ちが芽生えているのかもしれません。
中学受験の勉強時間はよく話題になります。
何時間やるべきか。
夏休みは何時間か。
でも最近の私は、
何時間やったかより、
何ができるようになったかのほうが
大事なのではないかと思っています。
以前は時間になったらやりたくない~と
なんとか勉強を避けられないかと
脱線していましたが、
ちょっと自覚が芽生えた娘は、
どこまでできるようにすれば、
〇点取れるのか。
そちらに意識が向いたようです。
勉強時間を増やすことが目的ではありません。
理解できること。
できなかった問題が解けるようになること。
少しずつでも前に進むこと。
まずはノートが書けるようになったり、
間違えをなくすためにどんな勉強がいいのかを試行錯誤したり。
そんな小さな積み重ねを続けながら
自分で目標に向かって進める力をつけていってほしいなと
思っています。
そして何より「何時間やったか」ではなく、
「何ができるようになったか」を大切にしてくれる子になってほしいです。