受験生にとって夏休みの学校宿題は必要?不要?と思った話

受験生にとって、学校から出る夏休みの宿題ってなかなか悩ましい存在です。

渋谷区の小学校は自由研究くらいしか宿題がないとか、
港区は中学受験率が高いため、

「塾の宿題が大変なので、学校からはあまり宿題を出さないでほしい」
という声もあり、ほとんど宿題が出ない学校もあると聞いたことがあります。

正直、それを聞いた時は少しうらやましくもありました。

中学受験をしていると、
夏休みは塾の夏期講習だけでもかなりのボリュームです。

そこへ学校の宿題が加わると、
「これ、本当に全部やるの?」
と思うこともあります。

一方で、学校の宿題がほとんどないというのも少し心配です。

学力格差が広がりそうな気もしますし、
受験をしない子にとっては勉強習慣が途切れてしまうかもしれません。

ただ、受験率が高い地域では、
そもそも多くの家庭が塾でかなり勉強しているため、
学校宿題の有無はあまり関係ないのかもしれません。

そんなことを考えていた我が家。

娘の学校はというと、なかなかの宿題量でした。

・読書感想文
・自由研究
・漢字ドリル
・計算ドリル
・都道府県テスト勉強
・漢字テスト勉強

受験勉強と並行してやるには、
決して少なくありません。

ところが今年の娘は少し違いました。

なんと、

「宿題、早く終わらせたい」

と言い出したのです。

え?去年まであんなに嫌がっていたのに?

去年までは、

「まだ夏休み始まったばかりだから」

「あとでやる」

「まだ大丈夫」

と言い続け、

結局8月後半になって慌てるタイプでした。

それが今年は、

「できれば最初のほうで終わらせたい」

と、かなり前向き。

とはいえ、実際に取り組み始めると、

「終わらない・・・」

となっています。

そりゃそうです。

1日で終わる量ではありません。

でも、この変化は少しうれしく感じました。

中学受験を始めてから、

・やるべきことを先に終わらせる
・時間には限りがある
・後回しにすると自分が困る

そんなことを少しずつ理解してきたのかもしれません。

夏休みは40日ほどあります。

だらだら過ごそうと思えば、あっという間に終わります。

でも、毎日少しずつ積み重ねれば、
かなり大きな差になる期間でもあります。

我が家も夏期講習、宿題、復習、読書と盛りだくさんですが、

「この夏に頑張った」

という実感を持てる夏にしたいなと思っています。

受験生のみなさん。

暑いですが、一緒にこの夏を乗り切りましょう。
きっと夏の終わりには、今より少し成長した自分に会えるはずです。