組分けテストの翌日。
娘は思いっきり羽を伸ばして丸一日遊んでいました。
そして、いつも通りの平日を過ごして
「明日は算数の授業だけど、
ちゃんと宿題やっているのかなぁ?」と開いてい見たら
母、驚愕の事実を発見!!!
宿題が山のように残っています。
計算練習だけでも12日分、96問?
練習問題も大量、大問にすると10問以上?
ざっくり20ページ近く残っているではありませんか‥‥(絶句)
えーと、今日も友達と楽しく遊んできて、
今の時刻は20時。
えーーーっと、
睡眠を削るわけにはいかないからあと2時間。
えーーーと、
「どうするつもり!!!?」
と思わず怒鳴る母。
思えば、なんとなく娘が自走できていると思っちゃってたんですよ。
そして計算問題はパパが管理してくれてたんですよ。
そこはさすがに回っていると思っていたんですよ。
母はわからなかった問題だけ教えてあげるのつもりで
開いたんですよ。
教科書の山を。
「これはまずい」
親の私が青ざめるレベルです。
明日どうするの?どうしよう。
えーーーー・・・・・涙
そうか、我が家は私が管理をしないと、
こういうことになる家だったのね。涙
やっと自覚しました。
「とりあえず、明日の朝もやるよ。
学校から走って帰ってきて!」
いつもはだらだらしている、
「塾までの1時間くらいもやるよ。」
と伝えましたが、終わるのかなー、終わらないよなー><
一方、娘はというと、
「眠い〜」
「もう無理〜」
「ママ、コンタクト入れて〜」
です。
いやいや。
コンタクトの前に宿題でしょう。
そう思いながら、
「あと10分だけ計算やったら入れてあげるよ」
と伝えました。
すると娘。
機嫌悪めに洗面台へ。
そして数分後。
「もう寝る!」という声。
「え?コンタクトどうしたの?」
「もう入れたよ!」とのこと。
見ると、自分でコンタクトを装着していました。
1年以上コンタクトの装着ができなかったのに…
娘が使っているのはナイトコンタクトです。
夜つけて寝ると朝コンタクトを外した裸眼でも
翌日よく見えるというハードコンタクト
オルソケアトロジーです。
最近はメガネも嫌がるので、
娘にとってはかなり重要なアイテムです。
でも問題がありました。
自分でつけられないのです。
眼科で練習する時間もありましたが、
小学生ということもあり、
「お母さんがやってあげてくださいね」
という流れ。
娘自身も
「怖い」
「無理」
と言い続けていました。
気づけば1年
毎晩私が装着していました。
なぜこのタイミングで
コンタクト装着ができるようになったのか
理由は簡単です。
計算をやりたくなかったから。
たぶんそれだけです。
大人の私もそうですが、
経理業務がいやだと
「掃除でもするか!」と
やたらと家の掃除がはかどります。
娘にとって、いやすぎる算数宿題の山の前では、
コンタクトへの恐怖は乗り越えられる壁だったのかもしれません。
だから、
母を待たずに自分でやってみることができたのでしょう。
あんなに、やってみようといっても
怖くて無理と難しかったコンタクト装着が、
あっさりできるようになりました。
明日の算宿題をどう乗り切るかという課題は残りますが、
1年以上挑戦ができなかった、
コンタクト装着の第1歩を踏み出せたこと
とってもうれしいんですけど!!!!
ちょっと小躍りするくらいうれしいけれど!!!
成長ストーリーとしては少し微妙ですが(笑)。
実は合宿も近い
そして娘の気持ちを動かした
もう一つの理由は
塾の合宿が近づいてきていることです。
夏期合宿のご案内が来た時、
コンタクトのつけ外しもできないしと
無理すぎるといっていたのですが、
お友達が「娘が行くなら行く」と
声をかけてくれたおかげで
行くことになりました!
そこから、コンタクト練習を開始、
目を自分で開けるだけ(ママが出し入れ)
↓
コンタクトを朝取ってみる
ここまでは2日目でできるようになったのですが、
入れるの怖いが1か月以上続いていました。
合宿まであと2か月を切る時期。
そろそろやり始めてくれないかな~と
思っていた今日この頃のこの成長。
ありがたい。とてもありがたい。
宿題地獄の夜に、
勉強ではないけれど、
ありがたい成長が1個。
今日はこれでよしとするかと
家族みんなで眠りについたのでした。
成長のきっかけは意外と美しくない
親はつい、
「頑張ったから成長した」
「努力したからできるようになった」
と思ったりします。
でも子どもの成長って案外そんなものでは
ないのかもしれませんね。
勉強から逃げたい。
待ちたくない。
今すぐ寝たい。
そんな理由で突然できるようになるんですね。
今回のコンタクトもまさにそうでした。
宿題はほとんど進みませんでした。
新単元の理解も完璧ではありません。
でもなぜか、
1年以上できなかったコンタクトだけは攻略しました。
親としては、
「そこじゃない」
と思わなくもありませんが、
こういう予想外の成長もまた子育ての面白さなのかもしれませんね。