最近勢いのある早稲田アカデミー。
SNSや保護者の間でも、
「サピックスから早稲アカへ転塾した」
という話を耳にするようになりました。
実際、我が家も小3の終わりにサピックスから早稲田アカデミーへ転塾しました。
結果から言うと、
我が家にとっては大成功でした。
もちろん塾選びに正解はありません。
サピックスが合う子もいれば、早稲アカが合う子もいます。
今回は、我が家が転塾を決めた理由と、実際に感じた変化についてお話しします。
サピックスが合わなかったわけではない
まず最初にお伝えしたいのは、
我が家はサピックスに不満があって辞めたわけではありません。
教材の質も高く、
優秀なお子さんも多く、
実績も申し分ありません。
実際に娘も楽しく通っていましたし、ほぼ最上位クラスに在籍はしていました。
ただ、一つ大きな課題がありました。
それは、
宿題をほとんどやらなかったことです。
塾へ行くのは大好き。
でも家庭学習になると別。
親が管理しようとすると反発。
かといって放置すると進まない。
サピックスは家庭学習で完成させる塾なので、
我が家のようなタイプには少し難しい部分がありました。
早稲アカに転塾して驚いたこと
転塾して最初に驚いたのは、
娘が自分で宿題をやるようになったこと。
サピックス時代は、
「宿題やった?」
が毎日のように繰り返されていました。
ところが早稲アカでは、
宿題を提出する文化があります。
クラス分けテストも頻繁。
小テストも生徒同士で丸付けをしたり
ランキングや表彰したりします。
娘はこういう環境が大好きでした。
やっぱりいやではありますが、
宿題に自分でやろうと思える環境だったのです。
娘に合っていたのは競争環境だった
早稲アカは良くも悪くも熱い塾です。
先生も熱い。
生徒も熱い。
ランキングもあります。
娘は意外にもその環境が合っていました。
校舎順位が出る。
表彰される。
そういったことがモチベーションになっていました。
親が管理するより、
塾の仕組みが管理してくれる感じです。
勉強量はむしろ増えた
転塾したら楽になると思っていたら、
全然そんなことはありませんでした。
むしろ宿題量は増えました。
春期講習では、
算数だけで毎日大量の演習問題。
応用問題。
実際の中学入試問題まで出てきます。
正直、
「小4でここまでやるの?」
と思いました。
でもその分、
学力は確実についてきていると感じます。
成績はどうなった?
転塾後、
娘はSSクラスに所属しています。
国語では全国上位に入ることもあり、
算数も少しずつ安定してきました。
もちろん順風満帆ではありません。
宿題に追われることもあります。
親子バトルもあります。
それでも、
サピックス時代より
「勉強が回っている感覚」
があります。
我が家が感じたサピックス向き・早稲アカ向き
サピックス向き
・家庭学習を親が管理できる
・自走力がある
・競争よりマイペースが好き
(サピックスでは他者の成績はあまり見えません。クラスや席順くらい)
・最難関校を目指したい
早稲アカ向き
・宿題提出がある方が動ける
・競争がモチベーションになる
・先生との距離が近い方が好き
・親の管理負担を少し減らしたい
転塾して良かったこと
我が家にとって最大の変化は、
成績そのものよりも
親子関係が少し楽になったこと。
勉強を管理する役割を、
少し塾にお願いできるようになりました。
娘も楽しそうに通っています。
だから今のところ、
転塾して本当に良かったと思っています。
塾に正解はありません。
もし今、
「サピックスが合わないかもしれない」
と悩んでいるご家庭があれば、
早稲アカという選択肢も十分ありだと思います。
少なくとも我が家は、
転塾によって勉強も親子関係も良い方向へ進みました。