早稲アカは体育会系?実際に通って感じた「競争を楽しむ仕組み」サピックスVS早稲アカ比較

早稲アカはよく「体育会系」と言われます。
入塾前は、
「先生が怖いのかな?」
「怒られたりするのかな?」
と少し心配していました。
でも実際に通ってみると、我が家の印象は少し違いました。
先生方はとても明るく、優しいです。
もちろん宿題をやっていなければ声がかかるかもしれませんし、注意されれる場面もあります。
でも、理不尽に怒られるとか、怖くて萎縮するような雰囲気は全くありません。

では、なぜ体育会系と言われるのでしょうか。
我が家が感じるのは、
「競争を楽しむ文化が強い」
ということです。

サピックスとの違い
娘は以前サピックスにも通っていました。
サピックスでは、たとえメダルをもらうような好成績を取っても、
その結果を知るのは基本的に同じクラスの子たちだけです。
クラスや席順から何となく成績は分かりますが、他校舎の子がどれくらいできるのかは見えません。
良く言えば淡々としていて、自分のペースで勉強しやすい環境だと思います。

一方で、早稲アカはかなり違います。
年度初めのオリエンテーションでは、校舎全員が集会してクラスごとに座ります。
「あの子はあのクラスなんだ」
ということが自然と分かります。
そして先生は、一番上のクラスに期待しているとはっぱをかけていました。
きっと一番上のクラスの子は誇らしく感じたでしょう。
一番上のクラスでない子は一番上のクラスに行きたいと思った子も多かったのではないでしょうか。

各種テストでも各クラスの上位5名には表彰状が渡されます。
しかも対象は組分けテストだけではありません。
2週間に1度のカリキュラムテストでも表彰があります。

組分けテストでは、全国の早稲アカ生の上位者がオンラインで公開されます。
4科目順位だけでなく、各教科順位も掲載され、保護者も見ることができます。

授業中も、
「今回の漢字テスト満点だった人!」
「小テスト上位者!」
のような発表があります。
漢字テストなどは生徒同士で丸付けをすることもあります。

良くも悪くも、
「誰が頑張ったかが見える仕組み」
がたくさんあります。
この文化が合う子、合わない子
正直、この環境が苦手な子もいると思います。
競争が嫌いな子。
人前で順位を意識したくない子。
周りと比べられることがストレスになる子。
そういう子には少ししんどいかもしれません。

でも逆に、
「次はもっと上に行きたい!」
「先生に褒められたい!」
「1番になりたい!」
というタイプの子には、本当に楽しい環境だと思います。

娘は完全にこちらのタイプでした。
表彰状をもらう。
名前が載る。
先生に褒められる。
友達と順位を競う。
そんな一つひとつがモチベーションになっています。
サピックスではどうでもいいと思っていた成績が、
早稲アカにきた瞬間に、モノで釣らなくてもがんばりたいものになりました。

競争をやる気に変える仕組みがすごい
早稲アカに通っていて驚くのは、
競争を嫌なものではなく、
「楽しいイベント」に変える工夫
が本当に多いことです。

テスト。
表彰。
ランキング。
声掛け。
校舎全体の雰囲気。
どれも
「もっと頑張りたい」
と思わせる仕組みになっています。

娘は、
「次はもっと上を目指したい!」
と毎回楽しそうです。

もちろん全員に合うわけではありません。
でも、このノリを楽しめる子にとっては、
早稲アカは本当に魅力的な環境だと思います。

まとめ
早稲アカは確かに体育会系と言われます。
でも、我が家の印象は
「怖い塾」ではなく、「競争を楽しむ塾」です。

先生の熱量。
生徒同士の刺激。
頑張った子をしっかり称える文化。
それらが合わさって、独特の活気があります。
もしお子さんが、
「負けず嫌い」
「褒められると伸びる」
「競争が好き」
というタイプなら、
早稲アカの雰囲気はかなりハマるかもしれません。
少なくとも我が家の娘は、
「塾が楽しすぎる!」
と言いながら今日も競争を楽しんでいます。