SFCを目指すなら何を対策すればいいの?

中学受験で慶應義塾湘南藤沢中等部(SFC)を第一志望にすると決めたとき、
「一体何を対策すればいいの?」
と悩みませんか?
実際に募集要項や過去問を見てみると、普通の難関校とは少し違う雰囲気を感じます。
まず願書。
4年生以降に頑張った活動を書く欄があります。
しかも10行以上。
さらに資格欄も3つあります。
そして国語では、
「あなたが学校を作るならどんな学校を作りますか」
といったような、自分の考えを問う記述問題が出題されます。
これを見ると、
「ただ大手塾で成績上位を取っていればいいわけではないのでは?」
という気がしてきませんか?
そして70人程度しか入れない狭き門…。

二次試験も独特
SFCは一次試験のあとに二次試験があります。
• 体育実技
• 面談
があります。
そして、この二次試験でかなり人数が絞られるとも言われています。

もちろん塾の先生方に聞くと、
「基本的には一次試験の学力でほぼ決まっていますよ」
というお話もあります。

実際、
一次試験の翌日に結果発表。
その翌日に二次試験。
さらにその翌日に最終発表。
というスケジュールなので、確かに学力の比重は大きそうです。

ただ、慶應熱望組の親としては、
「少しでもできる対策はしておきたい」
と思ってしまいますよね。

私が考えるSFC対策
塾の先生の話や、過去問、先輩方の体験談などを見ながら、
我が家ならこんなことを意識するかなと思いました。

① 学校をなるべく休まない
SFCは学校生活も大切にしている印象があります。
もちろん体調不良は別ですが、
5年生以降はできるだけ出席を大切にしたいところです。

② 学校の成績もある程度意識する
オール◎を目指す必要はないと思います。
「よくできる」が3分の2くらいある状態
は目安として意識しておいてもいいのかなと感じます。

③ 資格欄を埋められるようにする
願書には資格を書く欄があります。
英検でもいいですし、
検定でもコンテストでも構いません。
何か継続して取り組んだ証拠になるものを3つくらい持っておけると安心です。
できれば一つくらい、
「頑張ったね」
と言える受賞歴や実績があるとより強いのかもしれません。

④ 過去問を早めに見る
SFCの記述は一般的な国語の記述とは少し違います。
正解を探すというより、
自分の考えを論理的に表現する力を見ているように感じます。
だからこそ、
6年生になってから初めて見るのではなく、
早い段階で問題の雰囲気を知っておく価値は大きいと思います。

⑤ 体育を苦手にしない
二次試験には体育実技があります。
トップアスリートになる必要はありません。
でも、
• 縄跳び
• ボール運動
• 走ること
など基本的な運動には慣れておいた方が安心です。
本番でひるまない程度の経験は積んでおきたいところです。

結局、塾はどこがいいの?
正直なところ、
SFC専門塾のようなものはほとんどありません。
だから、
まずは四谷系・早稲アカ・SAPIX・日能研などで学力をしっかり作る。
その上で、
• 過去問研究
• 願書対策
• 面接対策
• 体育対策
を家庭で補う形になるのではないでしょうか。

私自身は、
SFCは「勉強だけできる子」を集めたい学校ではなく、
「何かに興味を持って取り組める子」
を見ている学校なのかなと感じています。

だからこそ、
塾の偏差値だけを追うのではなく、
好きなことや探究活動も大事にしていきたいですよね。
SFCを目指しているご家庭の参考になればうれしいです。