中学受験は「勉強体力」が大事。最初は終わらなかった宿題が少しずつ終わるようになった話

中学受験を始めると、つい成績や偏差値ばかりに目が行きがちです。
でも最近、娘を見ていて思うのです。
中学受験で意外と大切なのは、学力だけではなく「勉強体力」なのではないかと。

小4になり、早稲アカの宿題量に最初は本当に驚きました。
塾からは、
「宿題は週7〜8時間くらいです」
と聞いていました。

でも我が家の感覚では、
「え?そんなわけないよね?」
でした。

算数だけで何時間もかかる。
理科や社会も3時間ずつくらいやらないと終わらない。
国語も読解問題もある。
学校の宿題もある。
気が付けば土日のほとんどが勉強で終わってしまうこともありました。

娘も私も、
「終わらない……」
という感覚ばかりでした。

でも最近、少し変化を感じています。
もちろん宿題量が減ったわけではありません。
むしろ内容は難しくなっています。

それなのに、以前より進むのです。
先日も学校から帰宅後、
社会を進め、
夕食後に理科と国語をやり、
最後に語彙の確認まで終わらせました(5分だけw)。

算数は残ったものの、
4時間(1日)で算数以外の宿題はしっかり終了。

終わった瞬間、
娘は大好きな『魔入りました!入間くん』のアニメを見始めました(笑)。

以前なら途中で疲れてしまったり、
集中が切れたりしていたことを思うと、
少しずつですが成長しているのだと思います。

これは勉強内容を理解したからだけではない気がしています。
たぶん、
勉強する体力がついてきた。
それが大きいのではないでしょうか。

例えば、運動も同じです。
普段ほとんど歩かない人が、
いきなり毎日1時間歩こうと思っても大変です。
足は痛いし、
疲れるし、
続きません。

でも毎日1時間歩く生活を続けると、
1か月後には平気になります。
さらに数か月続けると、
以前なら大変だった距離も平気で歩けるようになります。
体力がついたからです。

勉強も似ている気がします。
最初は30分集中するだけでも疲れる。
宿題を1時間やるだけでぐったり。
問題を読むだけで時間がかかる。
わからない問題に出会うと止まってしまう。

でも少しずつ積み重ねることで、
集中できる時間が伸びる。
問題を読むスピードが上がる。
勉強すること自体に慣れてくる。
すると同じ2時間でも、こなせる量が増えていきます。

だから私は最近、
中学受験は学力だけの勝負ではないのだなと思っています。
もちろん才能もあるでしょう。効率も大切です。
でも、結局は勉強する時間を積み重ねた人が強い。

週20時間勉強する子と、
週4〜5時間しか勉強しない子。
最初は大きな差がなくても、
1年後、2年後にはやはり差が開いていくと思います。

知識量だけではなく、勉強体力そのものにも
差がつくのではないかと思うからです。

娘はまだ小4。
友達とも遊びたいし、
本も読みたいし、
アニメも見たいし、ゲームもしたい。
だから勉強だけの毎日にはしたくありません。

それでも少しずつ、
昨日より長く集中できるようになり、
以前より短い時間で宿題を終わらせられるようになってきました。

そんな姿を見ていると、
中学受験は短距離走ではなくマラソンなのだなと思います。
毎日少しずつ。焦らず。
勉強体力を育てながら進んでいけたらいいなと思っています。