こんにちは。
やっぱりみなさん、どの職業が高年収をもらえるのか気になりますよねぇ?
そこで、高年収をもらっている職業TOP20を集計してランキングにしてみました。
今回は職種別の年収データから、高年収(1,000万円以上)の割合が多い順に
高年収割合と、平均年収を集計してランキングにいたしましたので、ご覧ください。
(ランキングは高年収割合が高い順。同点の場合は平均年収が高いものを上位に集計しました。)(出典元:DODA職種図鑑)
順位 | 高年収業種 | 高年収割合 | 平均年収 |
---|---|---|---|
1 | 金融系専門職 運用/投資銀行業務 | 20% | 705.3万円 |
2 | 企画/管理 内部監査 | 17% | 702.6万円 |
3 | 営業 MR | 14% | 718万円 |
4 | 企画/管理 経営企画/事業企画 | 14% | 677.8万円 |
5 | 医療系専門職 学術/メディカルサイエンス | 14% | 647.3万円 |
6 | IT/通信系エンジニア ITコンサルタント(インフラ) | 12% | 603.7万円 |
7 | モノづくり系エンジニア 製品企画 | 11% | 653.3万円 |
8 | IT/通信系エンジニア プリセールス | 11% | 621.1万円 |
9 | コンサルタント コンサルタント | 10% | 588.8万円 |
10 | IT/通信エンジニア ITコンサルタント(アプリ) | 9% | 644.5万円 |
11 | 企画/管理 法務/知的財産/特許 | 9% | 622.1万円 |
12 | 営業 金融業界の代理店営業 | 9% | 534.1万円 |
13 | 医療系専門職 薬事 | 8% | 649万円 |
14 | モノづくり系エンジニア 技術営業 | 8% | 605.9万円 |
15 | 営業 金融業界の法人営業 | 8% | 587万円 |
16 | IT/通信系 エンジニア 研究開発/R&D | 8% | 575.9万円 |
17 | モノづくり系エンジニア 基盤研究 | 7% | 582.1万円 |
18 | 金融系専門職 融資審査/契約保全 | 7% | 543.2万円 |
19 | 医療系専門職 臨床開発関連 | 6% | 556.1万円 |
20 | 企画/管理 営業企画 | 6% | 548.1万円 |
21 | 金融系専門職 決済/計理/カストデイ | 6% | 524.7万円 |
22 | 企画/管理 人事 | 5% | 537.1万円 |
23 | 企画/管理 リサーチ/市場調査 | 5% | 527.9万円 |
24 | 医療系専門職 研究 | 5% | 516.1万円 |
25 | 企画/管理 商品企画/サービス企画 | 5% | 508万円 |
26 | 医療系専門職 分析/評価/品質管理/品質保証 | 5% | 490.2万円 |
27 | 総合商社 営業 | 5% | 477.1万円 |
1位は、なんといっても、金融系専門職の運用投資銀行業務でした!
外資系のディーラーさんになると年棒5,000万円なんていう話もよくききますからね。
でも結果を出さないと、首というリスクも抱えていらっしゃるとか。
その点日系企業でしたら、どんなに成績が良くても1,000~2,000万円くらいの年収をもらえて、成績が悪くてもそれくらいはもらえるという話を聞いたことがあります。
2位の企画/管理部門の内部監査は主に会計士さんですよね。
さすが士業!堂々の2位です。資格を取って、安定的に年収1,000万円を狙うのもいいですよね。
(ちなみに、私の知人は監査法人に勤めていたのですが、どんなにコミュニケーション能力が低くても、会計士の資格を持っていれば、重宝されるそうです。)
3位は医療系の営業MR!
MRさんも年収高いといいますもんね~。
扱う額も大きいですし、専門知識も必要ですし、お医者さん相手の営業というもの少し特殊のようですが、これだけ年収が高ければ、魅力的ですよね~。
4位は経営企画部門でした。
やはり、会社の中枢の仕事ということで、年収高めになるのですかね?
それとも将来の役員候補に成り得る方が集まっているので年収高めになるのでしょうか?
いずれにしても経営全般を見ることができる魅力的なお仕事ですよね。
特筆すべきは、IT系の職種も多数ランキングされていること。
やはり時代はITが必須になりつつあるので、IT系の職種も高年収の割合が高いのでしょうね。
あとは、昔から年収が高いイメージがあるコンサルタントなどもランキングされました。
高年収を狙いたいかたは、これらの職業を意識しながら、
スキルアップや転職をご検討されることをおすすめします。
また、高年収ゾーン(年収800万円以上)は
管理職など重要なポジションも多く、求人情報を公にせず、
多くの企業が特定のエージェント(転職支援会社)にだけお願いをして、求人を探すそうです。
要はほとんどの求人が非公開求人なのです。
もし、いい仕事に巡り合えたら転職したいとお考えの方は、
何個かエージェントに登録することをおすすめします!
ではでは!